入場チケットは、球場現地の券売所で購入できる
結論から言えば、各球場に備わっている券売窓口で購入する事ができます。
ただ、当日券として用意されている数量には限りがあるので、必ず買えるものではありません、、、
運営者の私も、ネットが無い時代の幼少期に父親と球場に行くものの、当日券売り切れで入場できなかった苦い思い出があります。
歓声が沸き上がり、鳴り物の応援が聞こえてくるのを耳にして、目の前には大きな球場が広がっているが入れない・・・。
背中で感じながら球場を後にする残念さは、何ともやりきれない思い出の一つです。
そして、ネットやチケット販売会社で前売りされていることもあり、前売りで売り切れてしまうと、当日券は全く無しという事も有り得ます。
以下の如く、各球団の公式サイトにも、「前売りで売り切れた場合は、当日券は御座いません。」と言った記載があります。
確実なのは球場現地で購入されるより、球団公式サイト or チケットぴあで事前購入される方が確実です。
日本シリーズやオールスター戦などのイベント戦において、
前売り券が売り切れてしまい、イチかバチかで球場で当日券の購入をTRYしてみる!など、
どうしても観戦したい一戦において、あの手この手でチケット入手を試みる手段の一つとして、
現地球場の券売所に並ぶこともありますが、ネットが反映した昨今では事前のチケット入手がお勧めです。
プロ野球で使用される球場はどこ?
日本で野球を行う為の球場数は、718施設あると言われています。
その中で、プロ野球公式戦開催球場は、現存球場として76施設あります(当方独自調べ)
更に更に、球団本拠地球場に絞れば、12球団なので12施設になります。
参考までに日本プロ野球機構のWEBサイトに球場一覧があります。
野球史で公式戦開催数が多い球場はどこ?
2020年終了時点までで、過去プロ野球開催以降で公式戦開催数が多い球場は以下になります。
- 阪神甲子園球場 5386試合
- 明治神宮野球場 3649試合
- 東京ドーム 3131試合
- ナゴヤ球場 3068試合
- 西武ドーム 2713試合
- 横浜スタジアム 2628試合
- 千葉マリンスタジアム 1955試合
- 福岡ドーム 1889試合
- ナゴヤドーム 1641試合
- 大阪ドーム 1596試合
- 宮城球場 1474試合
- 神戸総合運動公園野球場 1129試合
- 札幌ドーム 1053試合
- 広島市民球場 816試合
15位以降は、試合開催数の少ない球場がひしめいているので、割愛させて頂きます。
見て頂くと、野球好きには聞き慣れた球場名が、上位にズラっと並んでいることと思います。
12球団お抱えの球場が上位ですが、14球場あるのは何故?と感じる方も居られるかもしれません。それは、ここ10、20年以内に新設された球場があったり、球団本拠地が移転となった経緯が影響しています。
例えば、ナゴヤ球場は中日ドラゴンズの本拠地でしたが、ナゴヤドームに移転しています。
やっぱり、野球の聖地とも言える、阪神甲子園球場は桁違いに公式戦数が多いですね。
伝統がある球場とも言い換えれますし、長年親しまれてきた野球場になります。